【真田丸】 第一話 感想 【大河ドラマ】
早丸見て
本丸見て
再丸見てしまうほどには真田丸が好きなので、今更ながら、スナック感覚で感想とか書こうかなと思い立ちました。
もちろん、ドラマにも演劇にも造詣が深いというわけではないので、
脚本や俳優さんに文句をつけるなんてとんでもありません。
ありのまま、ライブな感じで、ちょっと腐った目線も交えつつのミーハーなファンとしての感想をつづっていくだけです。
もうすでに7話まで放映されているのですが、周回遅れで1話から感想を書いていきますよ。
ひとつ言っておくことがあるとすれば、私は戦国大好き!ですが、そんなに詳しくもなく、歴女なんて呼ばれるのもおこがましいやつです。
なので、トンチンカンな物言いはあるかもしれませんが、ご容赦ください。
なお、とうらぶはやってないです。
大泉洋のファンです。
どちらかと言うと信繁より信之派です。
では、以下よりシンプル感想。
第一話「船出」
大河ドラマとわたし
大河ドラマと言えば、「独眼竜政宗」や「淀君」あたりでなんとなく記憶が止まっている私ですが、「風林火山」とか「八重の桜」をちら見しつつここまで過ごしてまいりました。
政宗様超かっこよかった、初恋の人は渡辺謙と冴羽遼だわ、なんて考えていたのですが、今年の大河はキャストが豪華だよ!とか三谷幸喜が脚本するよ!とかついに真田幸村が主人公だよ!などという
周りのきゃっきゃする雰囲気に押されて、一話くらい見てみるかという気になりました。
あらすじと見どころ
天正10年、甲斐の名門・武田家には織田の脅威が迫っていました。
四方八方を敵に囲まれた武田家は、そしてその家臣である真田家は果たしてこれからどうするのか。そんなピリピリとした緊張感に包まれる甲斐に、後に「日の本一の兵」と謳われる少年「真田信繁」がいました。
信繁少年(15歳)という設定ですが、子役は使わず、堺さんが演技だけで幼さと無鉄砲さを演じます。
これがなかなかハマっていて悪くない。ちょっと、ぴちぴち演技過ぎてこっちがこっ恥ずかしくなったりしたんですが、だんだんとこれは本当に少年や、少年なんや!みたいな気持ちになるので、役者さんてすごいですね。
なお、信繁と聞くと武田典厩がよぎります。ポウ!とか言いそうな気がするのは「殿といっしょ」のせいですね。(実際に信繁という名前はこの方から頂いているようです)
そして我らが大泉お兄ちゃん信幸登場です。(ひゅー!)
Twitterでもこの人のおかげ(?)で#真田丸どうでしょうなどというタグが流行っていますが、信幸お兄ちゃんはいたって真面目な人です(むしろだから面白いという意見もある)。
勝手に徳川軍の偵察に言った弟に、俺も一緒に父親に謝ってやると言ってやるなど、優しさも持ちあわせているすてきなお兄さんです。
大泉さんらしからぬ(?)真面目で一生懸命な役柄なので、今後が楽しみですね。
最後に、昌幸パパと主君である勝頼さま。
この2人に関してはいろんなブログやサイトやTwitterで感想が飛び交っているので、ちょっと触れるだけにしておきますが、結局、蓋を開けてみると、心の中は「くさかりまさおかっっけええええイモトじゃないけど叫ぶわ!!」
みたいなことになりました(もちろん大泉さんも堺さんも可愛くてよかったんですけど)。
パパンのおかげで今年一年生きていけそうです。
あと、勝頼様ね…。
真田兄弟と語り合ってたところと、最後の「わからん」で、はらはら泣いてしまいました。
え、一話から泣くの?!と、自分で自分にびっくりしたんですが、勝頼様の哀しい運命と、平さんの演技が良すぎて、これだけで真田丸見ておいて良かったわ…。となりましたね。
歴史にIFは無いのですが、あったらいいなあ…と思わせる、秀逸な脚本でした。
今週のお気に入り
・真田兄弟2人で崩し将棋を楽しんでいるシーン。だって兄上の手はつまんないんだもん☆という弟が
小憎らしい。私自身長女なので、下のきょうだいの小憎らしさかぶりました。
・勝頼様……(涙)
今回の総評
45分もあった? 10分くらいじゃね?
今後もゆっくりレビューしていきます。
がんばって追いつきたい。
NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック 音楽:服部?之
- アーティスト: 三浦文彰、辻井伸行、下野竜也指揮NHK交響楽団、他
- 出版社/メーカー: avex CLASSICS
- 発売日: 2016/02/24
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